木曽御岳山、大正村へドライブ旅 (part3)




 このような通りとなっております。
 やはり、大正ロマンがあふれる通りですね。
 さらに進んでいきます。
こういう雰囲気は、結構わたくしは好きです。
 しばらく歩くと、日本大正村役場に到着しました。

 中へ入ることにします。 もちろん、無料です。
 中には、村長公室という豪華なお部屋がありました。
 大正時代の立派なお部屋!と言った感じでした。
 今度は、大正ロマン館に行きます。
 この建物を見る限り、今のつくりでは無いというのが分かるかと思います。
 そして、大正ロマン館のところから見た、外の風景です。

 次は、旧三宅家に行くことにしました。
 こちらも変わった家です。
 ご覧のように、藁(わら)葺きの家です。
 早速、家の中を拝見することにしました。
 囲炉裏があり、暖が取れるようになっておりました。
 本当に和風の家ですね。 でも、この家の中は、真っ暗でした。 なので、フラッシュをたいて、撮影いたしました。
 それから、庭に、国歌「君が代」に出てくる、さざれ石がありました。
名前は、知っているのですが、こんな形だったんですね。

 時間も遅くなりましたので、駐車場へ戻ることにしました。
 大正村の近くに、明知鉄道の明智駅があります。

 自称「鉄」ですので、早速行ってみることにしました。
 明知鉄道の車両と、腕木式の信号がありました。

 使われているのかどうか知りませんが、懐かしい光景ですね。 まだ明知鉄道には、このような信号があるのですね。
 そして、明智駅のホームと、車庫です。
 画像の列車、中に入れるみたいですね。 入ればよかったかなぁ…
 こちらが明智駅に駅舎内です。
 切符売り場といい、改札口といい、昔の駅!というのが現れていますよね。

明知鉄道も本数が少ないので、営業列車を見ることが出来ずに、家に帰る時間がきてしまいました…
 これが、明智駅の駅舎です。

 帰りは、そのまま国道363号で帰りました。 この国道363号ですが、まっすぐ進んでいくと、愛知県の瀬戸市を通り、名古屋へ出ることが出来るのですが、大渋滞が予想されるので、瑞浪まで行って、中央自動車道で帰ることにしました。

 国道363号と、途中、瑞浪へ向かう道路は空いていたのですが、中央自動車道に入ると、また渋滞にハマってしまいました…


 帰りは、瑞浪から中央自動車道に入りましたが、いきなり渋滞中。そして、この渋滞は、中央自動車道の終点で、東名高速や名神高速の分岐点である小牧ジャンクションまで続いておりました。
 そして、名神高速に入っても、交通量が多く、法廷速度の時速100kmを出すことが出来ずに、一宮インターに戻ってきました。 正直、疲れてしまいました。 いつも行くときは、渋滞というのは、ほとんどなく、スムーズに行っておりましたので、今回は、初めてたくさんの渋滞に引っかかってしまいました。連休の2日目というのも理由かも知れません。

いつもお墓参りに行く時は、自分のペースでほとんど走行できていたので、これが今回は出来なかったので、ちょっとつらかったですね。


 今回の旅行記は、御岳山と大正村に行ってきました。 しかし、一番厄介なのは、渋滞でした。車の旅ですと、渋滞というのが必ずあります。そして、それによって、時間が大幅に狂い、予定が狂ってしまいます。 今回もそうでした。

 やはり、時間に正確で計画が立てやすい鉄道のほうが良いと、車を運転していて、つくづく思いました。
 さすがに、今回は、渋滞が往復とも重なり、かなり疲れてしまいました。

 車の場合は、どこへでも行けるという利点がありますので、高く評価が出来ますが、時間が正確では無い、という欠点で評価が下がります。 これは、鉄道でもいえます。鉄道の場合は、時間が正確だけど、範囲が限られる…という評価ですね。

 今回も色々な所へ行けて、充実したドライブとなりました。 次回は、鉄道の旅をお伝えできたらなぁ…と思っております。

 さて、旅行記は、この辺でお開きに…ということで。





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